この記事では、あまり知られていない、ハイラックスのけんいんフック問題について、ハイラックスGR乗りの著者が解説していきます!
純正の牽引フックの場所について
実はハイラックスのけん引フックはフロント側にしかついていません。リアにはついてないんです。
イチ
牽引で活躍しそうなのに残念…。
それぞれ左右に1つずつついています。かなり頑丈に取り付けられてそうなので強度のほうは申し分なさそうですね!
フロント側下部の写真↓
かなり短めでついているので、おそらくけん引の際にフロントバンパーに干渉してしまうと思います。
◯で囲ったところがけん引フックを真横から見た画像↓
フロント側の干渉リスクの対策方法
フロントけん引フックはけん引の際使用せず、緊急時のみ使用して、リアにけん引フックを取り付けてけん引するようにしましょう。
リア側にけん引フックを取り付けする場合
リア側に牽引フックをつけたいのであれば、別途社外品をつける必要があります。
片側のみの製品もたくさんありますが、片側のみのけん引フックはまっすぐ引くときは問題ないのですが斜め方向や横に対する耐久度がないため、曲がったりすることがあるようです。けん引する時ってますぐ引くことができる状況はあまりないと思いますので、実用性はあまりなさそうですね。
おすすめは、ヒッチメンバーという商品です↓
両側に固定するので歪みに対する耐久性もかなり高いと思います。
けん引ロープで引っ張るときは、Dリングのシャックルマウントもあるといいと思います。↓
この商品だと留め具がロックピン式なので駐車したときなどに、シャックルマウントの盗難リスクは無くなると思います!
今回はハイラックスのけん引フックについてまとめました!ご参考になれば幸いです。
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